毎日イライラする。
友達とも喧嘩しちゃうし。
家に帰ってきたら、
お母さん、うるさい。
もうイヤ!!!!!
・・・・・・・・・・・。
(ホルモンバランスの乱れかなー)
(まーた、イライラしてる。鉄分不足だね。鉄分を補うグミを口に入れてやる!)
(毎日、スマホでゲームして遊んでる、友達とのトラブルはないかしら?心の声)
小学校高学年になってくると、体の成長はもちろん、口や態度が大きくなりますよね。
我が家は、母親の私の身長(160㎝)を抜きそうになっています。
大きく元気に成長してくれることは、とってもありがたいのです。
が、、、
イライラ反抗期が激しくなってくる時期でもあります。
また、友達とのトラブルも心配です。
このご時世は、スマホ関連のトラブルもあるので、親は心配事が絶えません。
小学生がスマホを持つ上で我が家が実践しているポイントは、こちらの記事をご覧ください。
この記事は、私が実践している、小学生高学年 イライラ反抗期女子の親の心構えを書いている記事です。
小学校の高学年の女子の親の心構え
これを守れていれば、親子関係がスムーズに会話できている様に思います。
それは、こちら。
基本的に、本人のことは、本人に任す(判断をさせる)
高学年(5.6年生)になると、ある程度「善悪」を理解してくれています。
基本的に、親の私が口を挟むことを辞めました。
本人の意思を尊重し、決定権は本人に、もたせています。
明らかに、間違った判断をしているときは、
私の意見を伝え
もう一度考えてもらう様にしています。
これをすることで、自分で考える力、自分で答えを出す力をつけて欲しいと思っています。
「自分が発する言葉に責任を持つこと!」
って、5年生になってから、よく言われているね。
高学年は、年齢でいうと、11歳、12歳です。
自分の考えをしっかりともつ、それを相手に伝える、ことができる年齢です。
だから、基本的には本人の意思を尊重したいと思っています。
宿題をしなさい、を言わない
この言葉は「禁句」です。
この言葉を声に出してしまう = 喧嘩 になる
おそらく、このブログ記事を読みに来てくれている、お母さん、お父さんはご経験があると思います。
「宿題をしなさい」を口に出すと、どうなるか。
「ちょうど、今からやろうとしてた!
お母さんが言うから、やる気がなくなった!」
ってなるよね。
絶対に言わないで欲しい言葉!
この言葉は言わない!ことがベストです。
イライラしている子どもに近づかない、話しかけない
朝
「おはよう」の一言で
朝の会話をするかどうかの判断をします。
学校からの帰宅後
「ただいま」の声のトーンを
必ず聞くようにしています。
夕食時
「いただきます」の声が出るかどうか
何気ない生活の中の言葉でも
子どものテンションが判るので一つの判断基準にしています。
決して、会話を避けるわけではありません。
イライラしているといっても、24時間ずっと機嫌が悪いわけではないので、会話はします。
会話をするタイミングを見計らっている、ということです。
否定しない
何気ない否定する言葉の一言で、会話が終了! してしまうので、気を付けています。
子どもの話を聞いていて、?疑問? と思っても、まずは話を聞くことに徹します。
その後、否定する言葉をなるべく使わない様に、工夫しながら話をするようにしています。
と、いいつつ
私も一人の人間です。
うまくできない時もあります。
よく反省します。
「否定」の言葉から会話が始めると
話す気がなくなってしまうから
辞めて欲しいね。
ヤイヤイ、ガミガミ クドクド 言わない
もうこれは、説明が要らないですね。
とにかく、ヤイヤイ,、ガミガミ クドクド 言わない!です
これは、わかっちゃいるけど、、、、言ってしまいます。
笑
なるべく、なるべく。 言わない。
ガミガミ言ってしまった時は、喧嘩になってしまうので、、、、反省です。
ここは、親も成長が必要ですね。
はい
これからも気を付けます。
基本的に機嫌が悪い と思っておく
これを前提に考えていると、とっても楽です。
機嫌悪い ⇒ 話しかけない ⇒ 喧嘩にならない ⇒ 平和
機嫌悪いのに、話しかけてきた ⇒ やったー、嬉しい! ⇒ 母、父、喜ぶ! ⇒ 平和
機嫌悪いのに、親の言うことを聞いてくれた! ⇒ やったー! ⇒ 父、母、喜ぶ! ⇒ 平和
こんな感じにとらえるようにしていると、ある意味楽しくなってきます。
単純ゲーム感覚で!
毎日の体調を観察
高学年になると、女の子は、体の変化が大きいです。
一番大きい変化は「月経(生理)」ですね。
早い子なら、小学4年生でスタートする子もいますね。
ホルモンバランスの成長の影響はとっても大きいようです。
私は、鉄分不足が心配なので、こどもがイライラしているな!
と思ったら、子どもの口の中に「鉄分グミ」を入れます。
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もちろん、鉄分だけではなく、なるべく家で手作りご飯を作るようにしています。
私は、栄養士ではないので、完璧な栄養管理ができた食事を作れないですが、
偏る食事はしないようにしています。
期待しない
これは、反抗期だけではなく、子育て中、ずっとですね。
私は、絶対に過剰な期待を子どもにしないと、決めています。
子どもの「心の負担」が大きいからです。
子どもの人生は、子どものものです。
私自身が、子どもの時に「過剰な期待」をされて、
辛い思いをしているので
同じ思いをさせない様にしています。
子どもは、親の所有物ではない。
「まっ!いっか!」 精神で日々過ごす
子どもの反抗期は、家の中が殺伐としてしまうので、とっても息苦しいですよね。
子どもの顔色をうかがいながら、生活をするのも嫌です。
なので、私が考えたのは
「まっ!いっか!」精神です。
たったこの一言ですが、言えば言うほど、心が楽になるので、ぜひ試してみてください。
機嫌悪いけど「まっ!いっか!」
笑
共感する
否定しないの反対語ですね。
共感することで、気持ちが落ち着いてくれることが多いです。
学校で、友達に足が遅いと言われた。
私だけじゃないのに、私にだけ言ってきた!
そうなの?
それは、悲しかったね。
この「悲しかったね。」の一言があるか、ないかで、次の会話が変わってきます。
共感の一言があると、興奮している気持ちが、徐々に落ち着いてきます。
その一方で、共感せずに否定の言葉を伝えると、喧嘩腰の会話に発展します。
子どもに寄り添う言葉をかけて上げれたら、もう、大丈夫!
母、父は私の見方だ!
って思えるね。
まとめ
「反抗期」は、必要だ!
と聞きますね。
成長していく中で、必要だから、仕方ない!と割り切れたら簡単です。
ですが、親も人間です。
割り切れない時もありあす。
そんな時は、
1. 基本的に本人のことは、本人に任せる
2. 宿題をしなさい、を言わない
3. イライラしている子どもに近づかない、話しかけない
4. 否定しない
5. ヤイヤイ、ガミガミ、クドクド言わない
6. 基本的に機嫌が悪い と思っておく
7. 毎日の体調の観察
8. 期待しない
9. 「まっ!いっか!」精神で日々過ごす
10. 共感する
ぜひ、試して見てください。
お子さんも、ご両親と楽しく過ごす時間を作りたいと、きっと思われています。
喧嘩もたまには良いと思います。
ぜひ、笑いありの時間をお子様と過ごしていただきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
何か参考になれば嬉しいです。