友達同士の言い争いがよくあるよ。
そっか。
みんな成長してくるから、それぞれの思いがあるからね。
自分の意見をしっかり持つことは、大事なこと。
でも、トラブルになるのは困ってしまうね。
この記事は、実際に娘のクラスで起こったトラブル「タブレットへの落書き」をご紹介しています。
その他、こどものライン交換問題の我が家の解決法、我が家のスマホルールを書いてる記事はこちらです。
学校のタブレットへの「落書き」
実際に起こった出来事
自宅で学校のタブレットを使って宿題をしているときに、突然画面を黒く塗りつぶされることが起きました。
たまたま、親の私も画面を見ていました。
あの時は、怖かったよね。
突然、画面が徐々に黒く塗りつぶされたから。
すぐに取った対処法
現状把握のために「スクリーンショット」を取りました。
その後、タブレットを閉じ開かない様に、こどもに伝えました。
家族で話し合い
タブレットで宿題をしていた時間が夜10時ごろでした。
これを踏まえて家族で話し合いをしました。
・なぜ黒く塗りつぶされることになったのか
クラスの誰かが、我が子に対して嫌がらせをするため、に落書きをしたんだろう、と思います。
なぜ、嫌がらせをしたのか？ → 嫌いだから → なぜ嫌いになったのか → 我が子が落書きをした子に何かをしたのだろうか
クラスメイトと何か揉め事がない？
特にないよ。
喧嘩もないし、言い合いした、っていうのもないよ。
友達同士のトラブルは発見できませんでした。
・タブレットを触っている時間が遅くなかったのか
この日、宿題をする時間（夜10時）が遅かったことを私はこどもに指摘しました。
家の約束事の1つである
・夜9時以降は画面（TV、タブレット、スマートフォンなど）を見ない があります。
この日は約束を破っていました。
普段は学校から帰宅後に宿題を済ますのですが、この日は習い事のために遅くなっていました。
・誰が黒く塗りつぶしているのか
我が子と同じクラスの子、という事しかわかりませんでした。
・明日、担任の先生に伝える
スクリーンショットを取ったので、次の日の朝一に先生に報告するようにしました。
現状把握を先生にしてもらいたかったので、証拠を記録しました。
子どもの友達の中で犯人捜しをするのは心苦しかったです。
しかし、目をつぶることはできなかったです。
放置しておくと「いじめ」に発展しては困ると思いました。
担任の先生の対処法
担任の先生にスクリーンショットを見せ、報告後、タブレットで履歴を確認してくれました。
先生が調べてくれた結果、落書きをした子が判明したのです。
誰が何時にどんなことをタブレットに記入したかが先生にはわかる、ということです。
先生は、落書きした子と話をしてくれて、親の私に電話連絡をしてくださいました。
その後、落書きをした子の親にも連絡を入れたようです。
落書きをした理由
落書き理由は、ただの「いたずら」でした。
たまたま、我が子がタブレットに宿題をしていることがわかり、面白半分に書いた、というものでした。
私も知っている子でした。
ただの「いたずら」だったと分かったので安心しました。
その後、落書きをした子からアクションはなく、無事に解決しました。
びっくりしたけど、
解決後
普段通りに話ができたから良かった。
まとめ
今回の事例は、大事にはなりませんでした。
それは、なぜか
・こどもがタブレットを見せてくれたこと
・親がこどもの話をすぐに聞けたこと
・担任の先生がすぐに調べて落書きした子が判明したこと
・すぐにその子に話を聞いてくれたこと
この4つが素早く行動に移せたからだと思います。
日頃からこどもと色々な話でコミュニケーションを取っていることは、大事だと思いました。
高学年女子の友達とのトラブルは、まだまだ出てくると思います。
子どもと親との距離感も、もっと難しくなっていくだろうな、と予想してます。
「見守る」気持ちをベースに持ちつつ、親が介入するタイミングをしっかりと見ながら、子どもの成長を楽しみたいと思います。
このブログを読んでくださっている方は、きっとお子さんとの悩みを抱えておられると思います。
我が家に起こった、実際のトラブル事例ですが、何か参考にしていただければ幸いです。
同じ子育て時期です、親も前向きに進んでいきましょうね。
記事を読んでくださりありがとうございました。
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