小学校の高学年のママをしている、カラフルが書いている記事です。
「習い事」に取り組んだ失敗談、経験談を書いています。
子どもの習い事って、たくさんあるね!
みんな忙しそうだよ。
習い事をするのが早い子は、幼稚園に行く前からやってるね!
カラフルの失敗談
私は、子どもに習わせたいものがあったんです。
それは「英語」です。
私は、大失敗をしました。
親の私が習わせたい気持ちが強すぎて、押し付けてしまいました。
幼稚園の年少のころです。
子どもに、「英語を習いたい!」と言ってほしくて、
CDで英語バージョンの昔話を聴かせていました。
テレビを見るなら、
まず、Eテレの「えいごであそぼう」の録画を見せていました。
子どもは、「おかあさんといっしょ」や「いないいないばあっ!」を見たいのに!!!
まずは、「えいごであそぼう」を見ないと、自分の見たいものを見せてもらえないんですから。
なんてひどい!!親だったんだろう、と今は思います。
こんなことをしても、意味はないですね。
子どもが何に興味をもつのか、は子どもが決めることです。
私が、そんなことをしたので、子どもは「英語嫌い」になりました。
トホホ、、、(泣)
私が間違っていました。
子ども本人が、興味をもった習い事をさせるのが一番
私の失敗から、学んだこと!
当たり前のことですが
「子ども本人が、習いたい!」と思うものを習うのが、一番身に付きます。
そして、とっても楽しそうに習います。
習い始めは、出来ないことも、回数を重ねていけば、出来るようになるので楽しいですよね。
子どもの吸収力は、本当に凄いです。
大人が思っているより、数倍早く身に付きます。
我が子が通った習い事 通っている習い事
・小学1年生 ⇒ 「書道」 「水泳」
・小学2年生 ⇒ 「書道」 「水泳」「そろばん」
・小学3年生 ⇒ 「書道」「水泳」「そろばん」
・小学4年生 ⇒ 「書道」「水泳」「そろばん」「sozow」。
・小学5年生 ⇒ 「書道」「そろばん」
すべて子どもが「やってみたい!」と言ったものです。
送迎が大変でした、が、これは親の役目ですね。
習うことを決めたら、目標を立てる
「水泳」の目標は、4つの泳ぎをマスターするまで続ける
「水泳」の目標は、4つの泳ぎをマスターするまで続ける!でした。
小学1年生から習い始め、小学4年生の夏休みごろには、バタフライを習っていたので、約3年半ほどでマスターしてました。
マスターした後、早く泳げる練習に入ります。
本人が納得したタイミングで退会しました。
「そろばん」の目標は、1級の取得をめざす
2年生の後半から「そろばん」は習い始めました。
20級からスタートし、5年生(ブログを書いている2023年)で3級の練習をしています。
子どもは、4級でつまずきました。
つまずいたときに、初めて「辞めたい!」と言っていました。
「sozow」は一年間のカリキュラムが組まれていたので、最後までやり切る
「プログラミング」「デザイン」「動画編集」「マインクラフト」この4つのカリキュラムを、一年間かけて習いました。
これは、初めの設定、アプリのダウンロードなどは、親の手が必要ですが、授業を受けて操作をしていくのは子ども自身です。
当然、子どもが興味があるものは、ドンドン吸収していきますが、興味がないものも、もちろんありました。
しかし、最後まで、しっかり、本人なりに、やりとてげました。
「書道」は十段をめざす
「書道」は、習っている教室の子どもの最高段が、十段です。
そこを目指して、コツコツ作品を書いています。
今(2023年1月)は、4段です。
2023年10月に、6段になりました。
母親の私は、完全に抜かれてしまいました。
始めたときは、8級からスタートです。
母親の私も一緒に習っていますが、成長の早さは、凄いです。
「辞めたい」といった時はどうする?
1年生から今まで(5年生)で、習い事を「辞めたい」といった回数は、2回です。
「もういやだ、行きたくない、めんどくさい」は、何回もあります。
1回目の「辞めたい」
「水泳」で、バタフライを習い始めたときでした。
体の使い方が、なかなかうまくいかず、思い通りにいかなかったようです。
この時に、こんな会話をしました。
今、やめたら、後悔しない?
だって、難しいんだもん!
難しいことやってると、お母さんも思う。
お母さんは、泳げないもん。
バタフライに限らず、背泳ぎ、クロールも。
泳げるのは、凄いな!
って、いつも見てるよ。
バタフライなんて、一番難しいのを、すぐにできるわけないよね。
はー
もー
難しい、、、、、、
もう少しやってみたら?
わかった。
こんな会話をしてから、2か月もすると、徐々に体を使えるようになり、楽しんでました。
2回目の「辞めたい」
「そろばん」で、4級がなかなか受からず、つまずいた時でした。
そろばんは、20級からスタートしました。
5級までは、子ども本人の思い通りに進んでいましたが
4級で半年間、足ふみをしていました。
子どもは、子どもなりに一生懸命やっていたようです。
でも、うまくいかない、自分が思っているより、難しかったのでしょうね。
ここで、「辞めたい」がでました。
この時、あえて、私は、子どもに何も言いませんでした。
ただ、頷くだけでした。
すると、「めんどくさい」は、何度も言っていましたが、「辞めたい」とは言わなくなりました。
「辞める」「辞めない」も 子どもに決めさせた
基本的に、子ども本人に決めてもらいます。
しかし、「辞める」と決定する時は、話し合いの場を持つ様にしています。
そこで話し合うことは、
・なぜ辞めたいのか
・目標は達成したのか
この2つを話し合いの場で、聞きました。
親は期待をしすぎない
これは、私自身に言い聞かせています。
このブログを読んでくださっているママさん、パパさんにお伝えしたい!というよりも、
私自身が、この言葉の意味をしっかり理解しなきゃ!と思っています。
習い事へのやる気がない時に「喝」を入れるタイミング!
これは、私も悩みます。
はっきり言って「難しい」です。
結論、いつがいいなんて、わかりません。
子どもの気持ち、一つなので、親がそばで見ていても、解らないです。
しかし、だらだらさせているわけにはいきません。
私が行った判断基準は、こちら!
習い事を2回、「ずる休み」したら、声をかける
習い事に、行きたくない時もありますよね。
しかし、親は月謝を払っています。
決して無料ではないです。
ですから、2回ずる休みをしたら、さらっと、声をかけます。
習い事は、どうするの?と
子どもの気持ち一つなので、あまり言いすぎても、ダメかな?と思っていますが、
言わずにはいられない。
すると
次は、行く。
と、返事がありましたので、それ以上は何もいいませんでした。
目に余る「やる気のなさ」が見えたときは、声をかける
これは、自宅でオンライン授業を受けているときのことです。
授業がスタートしているにも関わらず、聞いてない、明らかに聞いていない。
しかも、1時間の授業ほとんど聞いていない態度を見たときに、大きな声で注意をしました。
そんなにやる気が出ないから、今日は授業受けるのを辞めたら?
そんな態度で聞いても。頭に入らないよ!
もーー!怒
子どもは、めんどくさい!と言わんばかりに怒ってました。
私は、あまりにも目に余る態度だったので、この時は、いつもよりは少し大きめの声で注意をしました。
まとめ
大人の習い事も、子どもの習い事も、同じですね。
本人のやる気次第です。
習うと決めたなら、目標を立てさせる!ことは、とても大事だと思います。
小学生の間に、立てた目標を達成できるかわかりませんが、サポートをしっかり頑張りたいと思います。
この記事の内容は、あくまでもカラフル家族の考え方です。
参考程度にしていただけると、嬉しいです。
小学生高学年をしているママのカラフルです。
スマホライン問題など、小学生にあるトラブルなども記事にしています。